ひと時の異常な暑さも峠を越え、多少すごしやすくなった6月1日の土曜日、朝10時に神宮球場正面入口に集合し、学生応援席に陣取った相模原三田会「慶早戦を応援する会」有志です。

　既にグランドでは1・2年生によるフレッシュリーグ「東大対法大」の試合が行われていました。法政が2点を先行するものの東大も追いつき、延長の8回東大が勝ち越した時には、慶応応援席も早稲田応援席からも盛大な拍手が沸き上がり、もう試合が終わった気がふっとよぎりました。

　気を取り直し、応援指導部による恒例の応援練習、長谷山塾長による挨拶など、一連のセレモニーが終了後、両校のエール交換の後13時に慶早戦のプレーボール。

　三回には慶大が先取するものの、早稲田の本塁盗塁により同点。最終的には２本のホームランにより、２対３で早稲田に勝利を与える結果となりました。

　日曜日の第二戦には絶対勝ってくれよ～。